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家の建てかたにはいろいろな名前の工法が存在します。最近になっても更に改良型としてあらたな工法が発表されています。

これらの工法は全て建築物の敷地・設備・構造・用途についてその最低基準を定めた法律である建築基準法を柱に、建築士法や消防法等実に多くの法律をクリアして建てられる訳ですから、先ずどの選択にせよ安全面での心配は昔程では無いのですが、「建てる家に何を最優先に求めるのか」や「建てた家の今後」を考えた上でどうしたいのかと言う内容によって変わって来ます。

こうした工法は分類に跨るものも有り、非常に説明しにくいのですが、ここではあえてそのなかでも代表的な木造住宅の工法についてご紹介いたします。
 
 
①木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)
最も日本の伝統的な工法で上部の構造体を支える「柱」と、重量を支える「梁」を組み合わせて造る方法です。しかしこの工法も寺社等で見られる「伝統工法」、昔から日本の住宅で取り入れられて来た工法と言う意味で呼ぶ「在来工法」、さらに在来に工場での機械化を取り入れた「プレカット工法」等呼び方が多様で細分化されます。

この工法では間取りの自由度が非常に高く、開口部が比較的自由にとれることから、通風・採光性が優れているとされます。変形敷地や狭小敷地といった、さまざまな敷地条件にも対応でき、将来的な増改築・リフォームなども比較的容易と有って、全国の一戸建て住宅の実に50%以上がこの工法です。基準値の強化安定と共に細部加工精度の向上、資材の高性能化から近年機密性、耐震性も格段に向上しました。

 
②木造枠組壁工法(もくぞうわくぐみこうほう)
合板の周囲を枠部材で囲い、それを壁や床として使用する工法です。柱梁で全体を支え、間に壁や建具をたてつけるという軸組工法とは正反対の工法と言えるでしょう。良く聞く2×4(ツーバイフォー)がこの工法です。2×4は、2×4インチかその整数倍の断面の大きさの木材で木枠を造り、その上に合板などで壁を組み立てる工法です。

もともとは、北米で開発された住宅建設手法です。シェアは一戸建て住宅の20%前後と言われていますが、もともとの構造が機密性と耐震性に優れているとされている為北海道ではもう少し普及率が高いかも知れません。最近では断熱性の向上を目的にセキスイの2×6等も登場しています。壁で耐震性を確保しているので、壁の貫通・撤去などの変更が難しい、開口幅の制限、湿気などがマイナス面となります

 
③プレハブ工法 (プレハブこうほう)
あらかじめ大部分の部材を工場生産し、それを現場に運び組み立てる工法
です。木質系の他鉄骨系も有り素材に寄って呼び方が異なります。良く皆さんが「プレハブ」と聞いて想像されるのは工事の際の移動型事務所だと思います。

有る意味この工法はそれと同じく大手メーカー等が工場で大部分を製作して現地で組み立てる事が多く木質系では部屋単位で輸送してあっと言う間に完成してしまう場合も有ります。

 

これら3つの工法ですが、どうだったでしょうか?それぞれの得意面と不得意面が理解出来たと思います。しかし、書き出しでも触れましたが、実は現在ではどれを取っても双方のメリットとデメリットを克服しつつある状態で、「失敗」と言う選択は少なくなったのではないでしょうか。むしろ価格などが先行し、そして業者を選出、そこの特異とする工法に任せると言うのが現在の主流のようです。

只、価格については見積もりた゛けでは解らない部分も有ります。たとえば建材の素材と機能も内容により大きく変わります。いくら「安い」と言っても何故、どこが安いのかを理解する事も今後大切な事でそのため工法についての知識も必要となる訳です。完成後に更なる出費がどれだけ必要かと言った部分も大きなポイントです。これらの事柄は別ページも参考にしていただければと思います。

ちなみに当社では上記の実情を吟味し、木造軸組法を広く採用しております。気候変化の激しい地域性の中、プレカット工法にて従来に無い建物精度の向上と素材の安定化、更に工期の短縮と低コスト化を可能とする一方で伝統工法で培われた優れた技術も損なう事無く極力生かした、当社独自の基準を設けております。

お子様の成長と共に家庭のスタイル変化に合わせ改装や建て増し等、地域で末永くお付き合いをしていく会社として適した工法だと考えています。
※木造枠組壁工法(2×4)も受注可能です。



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